実験室
写真のように会議室が実験室になります.切り替え時間は数分間です.小規模ですが自由度が高い実験室で的を射た実験を迅速に行います.
写真のように会議室が実験室になります.切り替え時間は数分間です.小規模ですが自由度が高い実験室で的を射た実験を迅速に行います.
車載HUDシミュレータによる表示条件の検討実験
論文:”車載ヘッドアップディスプレイの好ましい表示位置,表示サイズ,表示色,およびそれらの走行環境依存性”,映像情報メディア学会誌,73巻,6号,2019
遠隔操作ロボットにおけるヒューマン・マシン・インタフェースの評価・改善
具体的なタスクを対象として,機能的なプレゼンス(functional presence)すなわち操作パフォーマンスを高める方法を開発することが,遠隔操作インタフェース設計のより現実的な目標となる.
タブレットを用いた複数参加者による効率的なUI評価実験
車載機器の実車走行実験
大学の自動車部の学生さんの協力を得て貴重なデータを蓄積しています
オンライン実験
実験装置開発のためのワークスペース
部品のインターネット調達や秋葉原での調達により短期間に実験装置を作製します
製作した装置の例:オクルージョンゴーグル(Occlusion goggles)
車載機器評価におけるOcclusion method(視界遮断法:日本自動車工業会ガイドライン3.0,ISO16673),
Interrupted Vision Method(Society of Automotive Engineers:SAE J2364),その他,心理学実験における
様々なTachistoscopic Testなどに使用できる液晶シャッターシステムを開発しました.
NCAP層フィルムによる液晶シャッター
平行透過率 ON時:74% OFF時: 5%
応答速度 ON時:0.34msec OFF時:15msec
使用温度 -20~60℃
駆動電源 AC100V (車載使用の場合は市販の小型DC-ACコンバーターで利用可能)
半導体リレーによるAC100VのON・OFF方式
開閉の周期 30 msec ~ 24 hour
デューティー比可変
PCにインストールされた制御プログラムによりUSB経由で制御
信号発生部はUSBから電源を供給
液晶シャッターとヘッドベルトの装着部分は168gと軽量